62歩目 ページ15
まふまふさいど
あの後、Aが僕の服を選んでくれたんだけど、かっこいいし可愛いし…すごくおしゃれで僕の好みだった
まふ「ほんと、おしゃれな服いっぱい選んでくれてありがとね」
A「ううん、わたしそういうのセンスないから気に入ってもらえるか心配だったんだけど…」
まふ「え、Aの私服とかおしゃれだと思うよ」
A「いやいや、そんなことないよ」
Aはそんな風に言ってるけど、僕はAの私服可愛いしすごい似合ってると思うな…
まふ「…あ、そうだ」
A「…？」
まふ「はい、これ着て」
僕は上着を脱いでAの肩にかけた
A「いいけど…なんで？」
まふ「だって、…
…いいからとりあえず着といて」
A「う、うん」
まふ「うん、いいこいいこ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
大人しく僕の上着を着るAの頭を、繋いでない方の手で軽く撫でると、僕の顔を見上げて少し笑った
怒るかなって思ってたんだけど…そんなことないみたい
A「着たけど…なんで？」
まふ「ほら、さっきの格好だと寒いでしょ」
A「そっか、そうだよね…ありがとう」
＿
家に帰ってお風呂に入ると、さっきのことを思い出した
まふ「…ふぅ、…」
僕の上着を着てるA、
頭を撫でたら笑ったA…
ほんとは上着を着せたのは寒いからとかそういう理由じゃなくて
ただ、僕が選んだ服を着てるAをみんなに見せたくなかっただけなんだけど…
まふ「…そろそろ出よう」
＿ﾊﾞｼｬ
お風呂から出てリビングに行くと、僕の次にお風呂に入る予定のそらるさんがいた
そら「なんか、風呂出るの昨日より遅かったな」
まふ「そう？」
そら「それに、なんか顔赤いし…なんか考えごとでもしてた？」
まふ「考えごとって…」
そら「そうだな、例えば…Aのこととか」
まふ「い、いや考えてないけど…//」
そら「こーんなに顔赤いのに？」
ニヤニヤしたそらるさんが、急に僕のほっぺをつまんできた
まふ「…ひょっとのぼへただへらから、おやふみなさひ
(ちょっとのぼせただけだから、おやすみなさい)」
僕がそう言うとそらるさんは笑いながら手を離して、おやすみと言ってお風呂場に歩いていった
そらるさんのせいでほっぺがひりひりしてる…
…ああいうところ結構Sっぽいよね、
。
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愛麻(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます！61歩目もっと小悪魔系出そうと思ってたんですけど、あんまりキャラ出なかったかなって感じで…喜んでいただけたなら嬉しいです (2017年7月5日 21時) (
レス) id: b66cb9b536 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - まふくんかわいい小悪魔系でたまらない!＼(^-^)／ (2017年7月4日 22時) (レス) id: fe630bb729 (このIDを非表示/違反報告)
愛麻(プロフ) - チェリー☆拓郎さん» コメントありがとうございます！これからもっと進展させていくつもりです笑 (2017年7月4日 21時) (レス) id: b66cb9b536 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー☆拓郎(プロフ) - まふくん可愛くてカッコ良すぎてﾂﾗｲ!!まふくんと手繋ぎイイね!! (2017年7月4日 21時) (レス) id: ad3a02f993 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 愛麻さん» 早速見てました！まふくんが可愛すぎてツライッ！まふくんと手繋ぎたい！ (2017年7月3日 21時) (レス) id: ce55aa6b78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛麻 x他1人 | 作成日時：2017年6月19日 12時
