記憶欠落少女と七つの大罪 (ページ34)

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32話ページ34

『キングさん！』
キング「なに？」
『その...僕の事なんだけど...』
キング「記憶の話？」
『...』(ﾌﾙﾌﾙ
キング「じゃぁなに？」
『...聖騎士さん達がなんで僕のこと狙うのか知ってる？』
キング「えっ...狙われてるの！？」
『うん...白夢の森で会った人は僕は聖騎士に殺されたって...ダルマリーの時は刺されたし...死者の都では殺さなきゃダメだって...』
キング「そんなことが...」
『僕マスター達に会う前の記憶全くないんだ...だから...僕がリザの妹ってことも...エレインさんとキングさんの知り合いだってことも分からないんだ...』
キング「んー...」
キングさんは少し悩んで

キング「聖騎士は君を殺したと思ってたけど君は生きてる...それがどういう訳かとても都合が悪いんじゃないかな...？」
『僕が何をしたっていんのさ...(ﾑｽｯ』
キング「まぁ、分からないのをいつまでいってても仕方ないよ」
メリオダス「そーそーAの事はオレたちが守るから、な？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
『うん...！』
メリオダス「お？ちょっと照れた？」
『て、照れてない...！』
キング「なに？この雰囲気...」

メリオダス「さてさてさーてそろそろ寝るか！」
『うん...！』

その日は大した解決してないけど寝た