記憶欠落少女と七つの大罪 (ページ28)

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26話ページ28

メリオダス「まずはキングと「死者の都」に関する情報収集だ！早速開店準備だ！」
バン「本気(マジ)で団ちょば店ちょやってるよ〜♪」
メリオダス「お前らも働くんだぞ？Aが働けない分な！呼び込みは任せたぞ大看板娘！」
ディアンヌ「ボク！？」
メリオダス「うまい飯を頼んだぞ脱獄料理番！」
バン「俺が？」
『えっ...バンさんって料理出来るの？』
メリオダス「上手い！と言いたいが本気(マジ)な話これが上手いんだな」
『へぇ...』ｷﾗｷﾗ
バン「ま、まぁ、待て待て金がいるなら俺にいいもんが...あれ？名匠タルバスのダガーが...ない？」
メリオダス「セネットに返しといたぞお前が呑んで潰れてる間に」
バン「オイオイ団ちょ〜俺のもんに何すんだよ！」
メリオダス「5年も牢に入ってたやつが貴重品(んなもん)持ってるわけが無いだろ」
『5年も...』

エリザベス「あの...私にも給仕(ウエイトレス)の仕事させてください」
『僕もしたい...』
メリオダス「無理だけはするなよ？」
エリザベス「はいっ！」
メリオダス「Aはダメだ」
『えー...(ﾑｽｯ』
メリオダス「怪我が完治したら働いていいから、な？｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
『むぅ...(ﾑｽｯ』
メリオダス「そうだバン食料庫は店の裏に回って―――バン？」
『逃げたね...』
バンさんが居なくなって仕方が無いのでマスターの話を聞くことにした

エリザベス「ところでメリオダス様キング様ってどんな方なんですか？」
メリオダス「そうだなーどんなって...一言でいや〈七つの大罪〉のマスコット...ペット的な位置？」
『ふーん...』
あれが...？
僕は手配書見ながら思った...あの顔でマスコット？

でもマスターの話を聞いてるとなんだかんだバンさんとも仲がいいことがわかった

一通り話したあとマスターはバンさんを探しに出てった