記憶欠落少女と七つの大罪 (ページ25)

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23話ページ25

メリオダス「っ！A大丈夫か！？」
『マ...スター...僕は...大丈夫...だから...』
メリオダス「っ...」
マスターはとても悔しそうな顔をしてた自分がいながら何故だって感じの顔だった
『マスター...そんな顔...しないでよ...マスターの...せいじゃないから...』
メリオダス「でも...」
『仲間...見つけるんでしょ...僕...会いたいな...マスターの...仲間に...』
メリオダス「分かった...速攻で帰ってくるから待ってろ...｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
『うん...』

それからどれだけ経ったか分からないけれど
王女さんが1度帰った

『どうしたの...？』
エリザベス「A...私...私...」
『何があったかわからないけれど...王女さんは立派な戦う騎士だと...僕は思うな...』
エリザベス「えっ...？」
『マスターがそこまで言うんだもん...王女さんの事それだけ信頼してるってことでしょ？』
エリザベス「っ！」
『マスターを助けてあげて...？』
エリザベス「はいっ！」

王女さん元気になったね...良かった...

夕方になってマスター達は帰ってきた
帰ってきた時王女さんが傷だらけになってたことにはさすがに驚いた

マスターには屋上に皆いるからと連れていってもらった
そこでどんなことがあったのかこと細かく聞いた

メリオダス「さてエリザベス、A改めて紹介する
強奪の罪(フォックス・シン)のバンだ」
バン「ま〜♪ヨロシク頼むわ♪」
この人がバンさん...？
バン「そういや〜ディアンヌも久しぶりだな」
ディアンヌ「ボクはもう100年キミと会わなくても良なったんだけど？」
『僕A...』
エリザベス「エリザベスです...こんな格好で申し訳ありません...」
バン「いえいえ王女様方〈七つの大罪〉(うちら)はいつでも無礼講5人で仲良くしよーぜ？」
バンさんが5人で仲良くと言ったがホークの事勘定してないよね...
案の定ホークは怒ったけどそもそも喋る豚が珍しいのかバンさんはとても驚いてた

そのあとは皆で仲良くご飯を楽しんでた
ディアンヌさんと王女さんも仲良く話してた

ディアンヌ「ねぇ君も...」
『え？』
ディアンヌ「だから...名前で呼んでいい？」
『え...あ、うん...良いよ？』
ディアンヌ「じゃぁさボクの事もさん付けしなくていいから」
エリザベス「わ、私も！王女さんじゃなくてエリザベスと読んで欲しいです！」
『んー...ディアンヌは分かったけど...エリザベスってのは...なんか違う...』