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29 〜嫉妬〜 ページ34
席替えをしてから紫耀と廉と席は離れた。
休み時間になったら紫耀と廉と一緒にいるけど
それ以外のときは友達とかそんなに居ないしその席が不安だった。
そんな私に喋りかけてくれたのが神宮寺勇太くん。
見た目的にチャラそうだったから正直絡むのは嫌だった
でも日が経っていくうちに気づいたことは見た目とは裏腹に優しいし頭もいいし面白いこと
私が教科書を持ってくるのを忘れたときに
「しょうがないな〜」
と言って私は何も言ってないのに教科書を一緒に見せてくれたり
「Aちゃん!」
って私を呼んで振り向いたら変顔をして笑かしてくれたり
神宮寺くんは私にとって“友達”として好きな存在になっていった
紫耀が今どんな気持ちでいるのかも知らずに
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凰朧月鬼華(プロフ) - オリジナルタグ外してください。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: dc0e03a692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NNNAAMA | 作成日時:2017年12月10日 21時