苺より甘い恋をしよう。(紫耀)

２８ 〜クリスマス〜 ページ31

ガチャ




A「お待たせ〜」







紫耀「A帰ってくる遅かったな〜はよこっちおいで」






いや、あんたのせいでしょうが






廉「あれ？Aサンタの格好やめたんや、可愛いかったのにな〜」



「あ、もしかして紫耀にさっき着替えてこいって言われて着替えた感じか！」








A「うーん、なんか気に食わなかったみたい」







これでいいんでしょ、と言わんばかりに紫耀の方見たら“よくやった！”って顔して見てくるから無性に腹が立った





こんなこと口が裂けても言えないけどね








省略








紫耀「お腹いっぱいになった事やし、そろそろプレゼント交換でもします？」







A,廉「いぇーーーーーい！！！」







私達のプレゼント交換は3人だけど、クリスマスソングに合わせてそれぞれのプレゼントをぐるぐる回して曲が止まったときに持っていたプレゼントを貰うって言う定番のやつです(笑)







♪あわてんぼうのサンタクロース〜







私と廉は隣に渡していくけど紫耀が全然渡さない







廉「紫耀なんでプレゼント回さへんの？」







紫耀「だってこれ俺が3つとも貰うもん」







廉「何言うとんの、アホか」







A「はよ回して、曲終わるやん」







紫耀「そんな言わんくてもええやん」








そんなこと言いながら結局回してました




えらいえらい(棒)







曲が終わって手元にあったプレゼントは



私が廉のプレゼント


紫耀が私のプレゼント


廉が紫耀のプレゼントでした！





中身は


私が紫耀に渡したプレゼントはロングコート


紫耀が廉に渡したプレゼントがネックレス


廉が私に渡したプレゼントが中があったかいブーツでした！

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