苺より甘い恋をしよう。(紫耀)

１５ 〜甘えたさん〜 ページ17

紫耀side








今日はなんと！







月に一回来るか来ないかのめっちゃレアな日！









そう、Aちゃんの甘えたdayなのです！！









いっつもしっかりしてるAもいいねんけど、







滅多に甘えてこないAだからこそ








甘えたdayのAはいつもより何百倍も増して可愛いねん♡









だって、今日の朝なんて







久々にAより俺の方が起きるのが早くて、A起こしたら









『しょお、起きるんいや〜。ギューして』









寝起きやから口調がとろってしてて可愛いし、なにより









ギューして って！！









Aさん、完全に俺を倒しにかかってるよね←









紫「そんなん言われんくてもやるやんか、ほら、おいで。」









ｷﾞｭｰーーーー！！









『紫耀あったかい。ずっとこのまんまおりたいな』









紫「今日、A甘えたさんやね、可愛い」









Aに向かって言ってみたけど、俺の腕の中でまた眠ってしまった。









紫「独り言みたいで恥ずかしいやんかー」









まあでも、ほんまに思ってる事やしいいか。

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