9→ ページ9
桃
望「ふぅ、オレも寝るか。」
先輩が床で寝てる以上、オレも床に寝るしかない。
布団を敷いて横になる。
枕元にコッちゃんを置いて、目を閉じた。
....不思議な夢を見た。
真っ白なワンピースを着た女の子が、
こちらをじっと見つめて微笑んでいる。
"拾ってくれてありがとうございます"
そう、口元は動いた。
明るい茶髪が風になびく。
拾った？
オレが？
君を？
....全く分からない。
誰かと勘違いしてるんちゃうかって思って、
周りを見回すけど誰もいない。
なんなん、この子は....
望「....んぁ」
「にゃーん」
目が覚めたら朝の６時。
コッちゃんがオレの顔をべしべしと
猫パンチしてきたので起きました。
先輩は？
神「あ、起きた？おはよーさん。
ごめんなぁ、泊まらせてもらったみたいで」
望「あぁ、いえ、大丈夫ですよ」
神「お詫びに、神ちゃん特製朝ごはんやで」
にこーっと笑った先輩の手には、
美味しそうなベーコンエッグとトースト。
コンソメスープも付いてるらしい。
望「わざわざすみません！ありがとうございます！」
神「ええの、食べよっか？」
望「はい！」
コッちゃんにはミルクを用意してくれた。
先輩とコッちゃんと一緒に朝ご飯。
何だか新鮮で楽しくて、夢のことは忘れていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
栄嵐(プロフ) - ちほ♪さん» 通知来たからすぐ返した(笑)小瀧さんは甘々かドSかの二択しか私の頭にないです。 (2018年2月8日 10時) (
レス) id: 8cca4b05f7 (このIDを非表示/違反報告)
ちほ♪(プロフ) - 栄嵐さん» レス早っwビビったし笑 ヤバイ小瀧さん笑 (2018年2月8日 10時) (レス) id: ca6d4d5a69 (このIDを非表示/違反報告)
栄嵐(プロフ) - ちほ♪さん» コメントありがとう！甘々にしちゃった(はぁと) (2018年2月8日 10時) (レス) id: 8cca4b05f7 (このIDを非表示/違反報告)
ちほ♪(プロフ) - 小瀧甘すぎまーす、はーい。あまあましちゃってまーす*ヤバイ無理好きですん……♪ (2018年2月8日 10時) (レス) id: ca6d4d5a69 (このIDを非表示/違反報告)
虹香 - はい！頑張ってください！応援してます！ (2018年2月7日 21時) (レス) id: 08ce2e4352 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：栄嵐 | 作成日時：2018年1月29日 21時
