検索窓
今日:12 hit、昨日:58 hit、合計:694,304 hit
小｜中｜大

３話 ページ5

どこという宛もなく街をぐるぐると回る



すると、ドンッ



という軽い衝撃とともに



｢わっ｣



聞き覚えのある声が聞こえた



下を見ると、男の子が尻もちをついていた



｢あっ、えっと･･･｣



俺の姿を確認するとすごく顔をしかめた



｢ごめんね、大丈夫？｣


｢えっ｣



俺が謝りながら手を差し伸べると



めっちゃ意外な顔をされた



ふむ、これが百面相というものか



｢あ、ありがとう｣



申し訳なさそうに手を取り立ち上がった



｢いや、別に俺が見てなかったのが悪いからね｣



大丈夫、そう言い頭をくしゃりと撫でる



｢あ、そうだ。お詫びにあめちゃんあげる｣



俺はポッケからあめちゃんを出し少年にあげた



すると、



｢あー!!!コナンだけずりーぞ!!｣



と隣の子供たちも声をあげた

４話 コナンside→←２話



→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (172 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
443人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時：2016年5月3日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。