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18話 安室side ページ20

「美味しいですね、これ」



服を着て、僕が持ってきたシチューを食べる彼



「そうですか?」


「安室さんいいお嫁さんになりますよ」


「え」


「冗談ですよ」



カラカラと笑う彼にまた心を奪われる



しかし、彼の言葉で現実に戻り



彼に言った



『放火の事件について』



彼は目を少し光らせた



でも直ぐにその事か、と言った



「教えてくれるんですか?」


「教えてもいいけど・・・等価交換ですよ?」



等価交換、そう言ったときに彼の手が僕の手に伸びていた



「ね・・・?」



手を握った彼をみると妖しく笑っていた



「・・・仕方ない、ですね」


「じゃあ、教えてあげる」



パッと手を離した彼に残念な気持ちを覚えつつ耳を傾けた



「あの放火、俺がやったんだよ」



そう愉しそうに言った

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作成日時:2016年5月3日 21時

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