名探偵コナン 【トリップ】男主

１２話 ページ14

一瞬時が止まった、



｢え｣



では、と安室さんは車を少し動かし隣の駐車場に停めていた



｢帰ろ、うん｣



ナニソレ、怖い



自分について、か



自宅に入りそれについて考えた



『貴方は一体何者ですか』



そんなの俺が一番聞きたいっつーの



そうだ、二階に部屋があったはず。取り敢えずそこに向かった



ガチャりと開けた部屋



コンピューターが3台とモニターがスゲー数あった


そして、俺はコンピューター前の椅子に座り自身のことについて調べて始めた



徹夜した、死にそう



気が付くと、カーテンの隙間から光が差していた



寝よう、そう思い立ち最初に自分が寝ていたベッドルームに向かって



寝た



夢を見た。昔の夢



燃え盛る炎を目の前にして、俺は･･･笑ってた



うるさくなるサイレンの音



俺に近くによる救急隊員



すると俺はさっきまで笑ってたのが嘘のように泣いていた



ああ、そうかこれは



ここでの･･･【名探偵コナン】での記憶か



場面はコロコロと変わった



色々な過去を見た



これで俺は、改めて霧島Aになれたんだ

１３話 安室side→←１１話

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す