弟子？ ページ3
「…あれ？ニノ、なんか疲れてるねぇ？」
ぐったりと突っ伏したとき、オーノさんの声が。
「…あのネズミさん、何とかならないんですか…」
もう、イヤなんですけど…
「えー？いいじゃんか、好かれるのはいいことだよ？(ふにゃあ」
確かに、そうかもですけど…
僕から言わせれば、オーノさんの方が僕なんかより数100倍可愛いですよ…。
「あと”ネズミさん”じゃなくて、”マル”だよ、ね？」
「…僕、あのネズミさんと仲良く出来る自信ないですよぉ…」
「…そっかぁ、オイラのお友達とニノが仲良くしてくれるなら、すっごくうれしかったのに…。
残念だなぁ…。」
・・・・オーノさんが、僕のせいで残念がってる・・・。
「ニノぉ、マルと仲良くしてやってよ。そしたらオイラ、すんごく嬉しいよ？」
・・・・・・・。
オーノさんが、喜ぶんですね・・・？
あの可愛い笑顔で僕に微笑んでくれるんですね・・・??
僕はゆっくり立ち上がり、マルの元へ。
「あ、ニノさんや♪」
とか嬉しそうに言うマルの言葉を遮り…
「マル。仕方がないので、仲良くしてやります。」
そう言った瞬間、マルが顔面が崩れたかのような笑顔に。
「ほんまですかぁ〜!?もうめっちゃ嬉しいです〜!!じゃ、弟子でいいんですよね!?」
もう、弟子にでもなんにでもなりやがれ！！
「あひゃひゃっ、ニノが師匠！！」
隣でアイバさんが笑う。
うっさいです、アイバカ！！
「ニノさぁん〜大好きです〜///」
僕の足に擦り寄ってくるマル。
あぁっ、もう！！
何なんですかっ！！
てか、弟子て何！？僕は何を教えればいいんですか！？
「わぁ〜い、やった〜！これでみんなお友達だねェ〜＾＾」
…でも、いいんです。
オーノさんが楽しそうなので。
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mii(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます！不定期更新ですが、よければまた覗いてやってください(*^^*) (2014年3月30日 11時) (
レス) id: 4e7e347531 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - とってもおもしろいです！続きも楽しみにしています！ (2014年1月20日 17時) (レス) id: b973972140 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - ♭フラット♭さん» ”いえいえ、大丈夫ですよ〜”っていうの、違うアカウントでコメ返してしまったのを今気付きました。；もし、混乱なんかされてたらごめんなさい(汗) (2013年8月19日 14時) (レス) id: 52d1b0117a (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 櫻葉laboさん» ありがとうございます(o^∀^o)スローペースですが、また覗いてくださいね(*^▽^*) (2013年8月19日 11時) (レス) id: 4e7e347531 (このIDを非表示/違反報告)
櫻葉labo(プロフ) - この小説めっちゃ好きです！！これからもmiiさんのペースで更新頑張ってください (2013年8月9日 7時) (レス) id: 4cc2719b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/arasyu/
作成日時：2013年7月15日 21時
