想われニキビが5つもできたのですが。【名探偵コナン】

ニキビが13個 ページ15

『ここ、何処だろ…』

本日も絶賛迷子のAです。
迷うと思って1時間前に出たのにもう50分も経っちゃったよ…
このままじゃ、約束の時間に間に合わない…！！


『Googleマップさんの言う通りに来たのに〜！！』


私の見方がおかしいのかな…泣
もしかして、Googleマップにも見放された…？


それよりも、どうしよう…
道を聞くにしても誰も通らないし…
誰か知り合いに会えたらなぁー

「あれ、Aか？」


今、誰か私の名前呼んだ？いや、気のせいか。


「おい、Aだろ。」

気のせいじゃなかった！？
ってか、誰だろ？

恐る恐る後ろをむくと、昨日あったあのイケメン警官の陣平さんともう1人長髪イケメンさんがいた。

松田「やっぱりAか。」

？「陣平ちゃん、知り合い？」

松田「おー、お前も多分知ってるぞ。山田Aだよ。」

？「ああ、あのよく事件に巻き込まれる子！！」

『えっと、松田さんはどうしてここに？』

松田「俺はこいつとパトロール中でな。」

？「俺は萩原研二って言うんだ〜。よろしくね？」

『山田Aです。よろしくお願いします。』

松田「で、そういうお前もなんでこんな人気のないとこにいんだよ。」

『実は、道に迷っちゃって…苦笑』

松田「あー、確か方向音痴だったか？」

萩原「じゃあ、俺達が送ってってあげるよ！！」

『え、いいんですか！？ぜひお願いします！』

このままでは確実に待ち合わせに間に合わないため、萩原さんの言葉に甘えることにした。

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松田「ほら、着いたぞ。」

陣平さんと萩原さんのおかげでなんとか待ち合わせに間に合った私。

本当に良かった…
迷子の時はもうダメかと思った←

『本当にありがとうございました！！この恩は必ず返します！』

萩原「恩って…鶴の恩返しみたいだねww」

松田「じゃあ、今度飯でも奢ってくれ。」

『おやすい御用です！！』


陣平さんにそう言われたので、日にちなどを話すために連絡先を交換した。もちろん萩原さんとも。あれ、昨日もこんなことあったような…？←


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萩原さん達のおかげで時間よりも少し早く着いたので昴さんが来るまで次の小説のプロットを考えていた。

また、蓮さんと話さないといけないかな〜など考えていると、

「おや、お待たせしてしまいましたか。」

後ろからイケボが聞こえてきた。
急なイケボって心臓に悪いよね←

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