ワルイコ【灰紫】「mrpk」 ページ3
灰視点
「……」
後ろをぱっと振り向く。
やっぱり、人影は見えない。
はぁ、と溜息を落とす。
まただ。
「のきぷぅーーーー。」
「え、どうしたんですかッ？」
のっきさんの家に突撃すると、彼はあったかいココアを出してくれた。
やっぱりのっきさん、優しいな。
「最近、なんか様子がおかしくて……」
「様子って、なんのです？」
のっきさんは相変わらず大好物のショートケーキを冷蔵庫から取り出していた。
軽い足取りで僕のいる、ダイニングテーブルに持ってくる。
「まあまあ、これでも食べて。」
僕の分であろうケーキをフォークで切り分ける。
刺した小さなケーキの欠片を僕の顔に近づけた。
「あーん、どうぞ。」
「ッ、なろやさッ……！？」
僕は彼からフォークを取り上げ、彼を床に押し倒した。
「ねえ、のっきさん。」
「は、はぃ……」
僕から目を逸らすのっきさん。
顔を少し赤らめてる。
流石、
元ストーカーってとこか。
「浮気してるよね？」
「ッ、浮気なんてそんな……ぁ゛ッ」
彼の腕を更に強く押さえつけた。
「じゃあ、なんで最近僕のこと見てないの？」
「そ、それは……」
のっきさん、昔はあんなに僕のことおっかけてくれたのに。
最近は全く僕のこと見てない。
「な、なろやさん……」
僕はイライラが増して、無造作に彼の口に舌を入れた。
のっきさんの高い声、めっちゃそそる……
「んふぅッ、なろきゅッ……」
ふふッ、とけた。
「ワルイコにはお仕置きかな？」
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翡翠 冬花(プロフ) - 太中が尊いね (8月9日 0時) (
レス) @page7 id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - あきぷり尊いなぁ(*´ω｀*)めっちゃ食べたい(・∀・)ﾆﾔﾆﾔあと、リクエストいいですか？AMPTAKで、今回ぷりあきだと思うんですけど、次はあきぷりがいいなと…よろしくお願いします！ (8月5日 16時) (レス) @page6 id: e691cfc558 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 好きです。文ストのお話が特に。食べちゃいたいナ☆(←キッッッショ)美味しかったです！(結局食べた) (2023年3月30日 21時) (レス) @page7 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はいどれんじあ | 作成日時：2022年11月25日 2時
