☆第３２話 ページ34
A「・・・っ。」
・・・病院か。
ズキッ
A「痛っ・・・！」
あ〜殴られたんだっけ？
ナグラレタ？
アノトキミタイニ？
A「やっ・・・だっ！！」
ガラッッ！
和「A？良かっ「ヤダッッ！！」
A「お願い殴らないでっ！！ごめんなさい・・・ごめんなさい！！」
和「え・・・？A？どうしたんですか？」
A「ごめんなさい！なんでもするからっ！！」
あの記憶を消しさるように頭を振る。
ガラッ
歩「え・・・？A？」
遠くで歩の声が聞こえる。
歩「だっ誰かっ！！来て下さい！！」
看護師「どうしました・・・渡部さんっ！？今先生呼んできますっ！！」
クラクラしてきた・・・。
パタッッ
意識が途切れる前に混乱している・・・私の大切な人が見えたー
A「んっ・・・。」
雅紀「A！！大丈夫！？」
次に目を覚ました時にはさっきの部屋と場所が変わっていた。
A「マー君・・・？」
翔「大丈夫？」
A「うん・・・。」
潤「オレ先生呼んで来るな？」
智「オイラなんか飲み物買って来るよ。」
二人が出て行って男の人が近づいてきた。
和「A・・・？大丈夫ですか？」
A「えっと・・・誰・・・ですか？」
和「えっ・・・？」
雅紀「A！！何言ってんの！？ニノだよニノ！！」
A「ニノ・・・？さん？」
翔「覚えてないの・・・？」
覚えてないってか・・・会ったことないよ・・・？
A「うん・・・？」
和「・・・二宮和也です。和って呼んで下さい？」
雅紀「え！？ニノ？」
A「か・・・ず？」
和「なんですか？」
和の笑顔にドキドキする。
潤「先生よんできたよ？」
翔「・・・先生ちょっと良いですか？」
翔が先生と廊下で話してる。
和「ちょっと外に出てきます。」
雅紀「ニノっ！！」
潤「何・・・？あいつら？」
一番残酷なのは相手を覚えてないこと。
なのに相手は自分を知っている。
相手も自分も傷つく、なら記憶なんて・・・
イラナイー。
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最後の・・・４行は今の事とニノを覚えている
時の事を混ぜた言葉です・・・；；；
意味分かんなくてすいません(泣)！！
あーーー！！文章力が欲しいーー！！
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作者名：虹空
