☆第１２話 ページ13
バンッッ！！
家に帰り自分の部屋のドアを勢いよく開けた。
A「最悪だ・・・。」
ベットに寝っころがりケータイを見る。
A「あっ・・・！」
ケータイにはメール１件の文字、和からだ。
『一度きちんと話たいので出てきてください。」
二回も突き放しといて会わせる顔なんてないよ・・・。
と、思いつつしたくしてしまう自分がいた。
A「やっぱり・・・このままじゃヤダもんね。」
この結果を望んでいたわけじゃないんだ。
だったら早く仲直りしたい。
A「よしっ！」
気合を入れて玄関の扉をあけると・・・。
A「和・・・。」
和がいた。
和「家・・・上がらせてもらって良いですか？」
A「・・・うん。」
あー・・・言っちゃった。でもここでNOとは言えないもんなぁ・・・。
そして私たちは家に入った。
A「お茶入れるね・・・？」
こんなことなら片づけとけばよかった。
和「・・・。」
場所が書いて無かったから家に来る気はしてたんだけど。
A「どうぞ・・・。」
和「・・・。」
沈黙がキツイ。
A「あっ！ゼリーもらったんだけど食べる？」
私がイスから立ちあがって言う。
和「Aは・・・。」
A「えっ？」
和「Aはっ・・・！」
この言葉に続く言葉を私は想像していなかった。
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すいません・・・；
ニノ目線じゃなくなってしまいました(汗)
ほかのメンバーも出て来てないし・・・。
でもこの場面大事なので勘弁して下さいっ！！
次は出てくるように頑張りますっ；
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作者名：虹空
