☆第１１話 ページ12
〜学校〜
千穂「Aおっはよ〜！！・・・って暗っ；」
A「・・・おはよう。」
千穂「そっそうだっ！！土曜日どうだった？」
A「っ・・・。」
千穂「・・・。(ヤバイ・・・禁句だった？)」
歩「おはよ？・・・どったの？」
もう・・・最悪だ。
A「・・・自爆した。」
歩・千穂「は？」
A「自分から突き放した・・・。」
千穂「えぇぇぇぇーーーー！！バカッ！何やってんのよっ！！」
A「だよね・・・何してんだろ・・・ハハッ」
歩・千穂「・・・(壊れた・・・。)」
A「帰る・・・。」
歩「はっ！？」
フラフラッと駅に行く道まで歩いていると誰かにぶつかった。
？「ごめんっ！！大丈夫！？」
A「・・・ハイ。」
フッと顔を上げると土曜日に会った人だった。
A「マッ・マー君！？」
雅紀「あっーー！Aだぁ〜。」
A「なんでここに・・・」
雅紀「オレの高校ここ〜！」
A「えっ・・・？」
そしてマー君が指指した方を見る。
A「ここ？」
雅紀「うん〜！皆ここにいるよ〜？」
A「だって・・・香奈がメアド知ってたじゃん？」
なぜか声が震える。
雅紀「香奈ちゃんはオレらの友達の彼女だよ？」
(世界、狭っ！！)なんて思ってると・・・。
？「相葉さん？」
声がした方を見なくても分かる。
？「A・・・？」
冷や汗が出てくる。
A「っ・・・。」
無意識のうちに駆け出してしまった。
その時一瞬だけ和の顔をみてしまった。
和「Aっ。」
風の吹く音とともに和が、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
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今回はニノと相葉ちゃんだけしか出てこなくてすいません・・・；
次はニノ目線です♪
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作者名：虹空
