26話 真菰も ページ30
私があわあわとしていると、真菰がやって来た。
「A、どうしたの?」
「えっと、実は...」
先ほどの事を話すと、真菰は顔をしかめた。
「...まさか、錆兎まで...。敵に回らなさそうだったから放置しておいたけど、これからは警戒した方が良いかも...というより、Aに近づく男は警戒した方あ良いのか...。でも、Aは女の子までタラシちゃうし...」
何やら真剣な顔で悩み始めた真菰に、私は首を傾げた。
森の中は、混沌とした空気で満ちていた。
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どうも、アリスです。
原作を参考にさせて頂いているのですが、「二年って相当長いよな...」と思い、その長さを表すために、だいぶぐだぐださせてます。
Aさん視点では分かりにくいですが、炭治郎並に特訓しています。
「いつになったら試練突破するんだよ」とやきもきしていた皆様、次の話で突破するのでご安心くださいませ。
錆兎、真菰の『好きな理由』は、リクエストがあった場合に書こうと思います。
二人を書いていて今更ながら思ったのですが、二人って触れるのかな?と思いました。
不勉強で申し訳ないのですが、大正時代にどれほど片仮名が広まっていたのかわからないので、基本的には片仮名は使わない様にします。
用意周到な文章となりますが、ご容赦ください。
それでは、これからも『ハートロマンス』を宜しくお願い致します。
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アリス - ミライノミチさん» ありがとうございます。とても励みになります。そのうち恋愛を増やしていくので、待って頂けたら泣いてバック転して喜びます。 (2020年11月23日 17時) (レス) id: e28dd41caa (このIDを非表示/違反報告)
ミライノミチ - 面白いです。いつも更新楽しみにしております。これからも頑張ってください。 (2020年11月23日 14時) (レス) id: 6244c3b093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/EHL/
作成日時:2020年10月17日 15時