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98.準備 ページ3
貴方side
あーもー。最悪。
なに着ればいいんだよー!?
クローゼットとタンスを開けて鏡を見ながら服を合わせていく。
それもものすごい高速で。
やっと決めたのは今最も無難だと思ったサロペット。
中には眼鏡のイラストがプリントされてある白のTシャツ。
時間が無いからアイロンじゃなくて髪を結わえた。
一応支度が終わって部屋を出ると及川がこちらを見た。
及「わーお、さすがA。可愛いね。準備速いし。」
貴「そりゃどーも。おかげで部屋が服で散乱してるわよ。」
ちょっとだけ迷惑そうに言ってみる。
及「まぁまぁ。さて、行こっか」
貴「一体どこいくの?」
及「それは着いてからのお楽しみ♪」
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作者名:りみ | 作成日時:2016年12月27日 12時