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手越side
ホテルに帰ってきて横になってから、何も状況が変わらない
痛みは引かない･･･どころか、増している
涙を流しながら我慢をするほど、だ
ここから先は、正直覚えていない
覚えているのは･･･
･･･慶ちゃんが来てからのことだけ
このあと、俺は慶ちゃんに電話したらしい
手「もしもしっ、慶ちゃん泣」
小「え、手越どうしたの？」
手「頭痛いよっ泣
助けてっ泣」
小「･･･え、大丈夫？
今どこなの？」
手「ホテル･･･」
小「ホテル･･･？
今ロケ中なの？どこのホテル？」
手「ん･･･」
小「手越･･･？
手越ちょっと･･･？」
このあと、何も返事がなくて、慶ちゃんは急いで電話を切ってマネージャーに電話
場所を教えたら、慶ちゃんたまたま近くの国に来てて、来てくれたんだって
俺の記憶はここから
小「手越･･･大丈夫か？」
手「あれ･･･けいちゃん･･･？」
小「手越が心配で来ちゃった」
手「え･･･」
小「まあいいじゃん？笑
手越、頭、痛いんだっけ･･･？」
手「ん･･･」
すると、慶ちゃんは無言で背中をさすってくれて
俺は無意識に慶ちゃんのもう片方の手を探して、ぎゅって握った
･･･が、急に吐き気が襲う
手「け･･･ちゃん･･･
きもちわる･･･」
小「あー、はいはい
ごめん、袋しかないけど」
手「んっ･･･はぁ･･･はぁ･･･」
小「１回起きようか･･･」
手「んっ･･･」
小「大丈夫大丈夫
我慢しないで」
必死に吐き気とたたかい、冷や汗でびちょびちょ
そんな状態が、また俺を苦しめる
手「はぁはぁ･･･うっ･･･っふ･･･」
それでも慶ちゃんは黙って背中をさすり続けてくれた
手「･･･うっ、ゲホッ、おぇぇ･･･っ、うぇっ･･･
･･･けーちゃ泣」
小「汗すごいかいちゃったね･･･
口ゆすごう？
･･･立てる？」
手「･･･」
吐き気はまだしも、立ってこの頭痛に耐えられる気がしない
小「･･･じゃあちょっと待っててね」
慶ちゃんはコップに水をくんできてくれた
小「口ゆすいでこの袋に出しちゃいな」
手「ん･･･」
口をゆすぎ、もう1度横になる
小「よし、汗ふくね
寒くない？」
ちょっと汗で冷えたかも･･･
手「さむい･･･」
小「じゃあ毛布かけるね」
手「あったかー･･･」
小「よかった笑」
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NEWS KTYS(プロフ) - りおさん» 分かりました！ありがとうございます！お待たせしてすみません。もう移行するタイミングなので、そちらで書かさせていただきます！！ (2017年11月10日 7時) (
レス) id: f2b7967607 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 頑張ってください！ (2017年11月10日 7時) (レス) id: 8feef22f78 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - なるほどです！では、小山くんで、朝から具合悪くてそのせいで収録に遅れちゃって、他の3人が怒っちゃって収録中に倒れてしまうというの大丈夫ですか？結構、重めでお願いします。お忙しい中、わがまま言ってすみません(>_<)この小説大好きなんで、自分のペースで (2017年11月10日 7時) (レス) id: 8feef22f78 (このIDを非表示/違反報告)
NEWS KTYS(プロフ) - りおさん» すみません、あの時はもう既にリクエスト締切済みだったので･･･。ですがもう一度言っていただければかきます！すみません(>_<) (2017年11月9日 19時) (レス) id: f2b7967607 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - リクエスト覚えてますか？ (2017年11月9日 19時) (レス) id: 8feef22f78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NEWS KTYS | 作成日時：2017年8月12日 1時
