_ 自己紹介 _ ページ3
( あなた side )
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『 取り敢えず 名前 は ? 』
わちゃわちゃ 喋ってた 4人 は 一斉 に 私の方に 視線 を 移した 。
.. なんか 、 聞いたら だめ な こと だったかな ?
そう 思い ' 無理して言わなくても いいよ ' と 言おうと 口を 開いたけど 、
思わず 口を 閉じてしまった
茶髪 の 子が そんな 雰囲気を 和らげる ように 微笑み を 浮かべた
「 あっ 、 すいません 、 えっと 名前 は 無いです . でも みんな から 慶ちゃん とか 慶 とか って 呼ばれる ので 好きな ように 呼んで ください ! 」
『 ん ! じゃあ 慶ちゃん って 呼ぶね !! 』
彼の 微笑み に つられて 笑ったら 少し だけ 頬を 赤く染めていた 。
あら 、 照れたのかな ? 可愛い .. ♡
「 ほら ゆう も ちゃんと 自己紹介 , ね ? 」
慶ちゃん の 後ろで 隠れている 金髪 の 彼 .
慶ちゃん の 服の袖 を ぎゅう と 握って いたのに 気づいた 。
「 すいません 、 此奴 見かけに よらず 人見知りなんですよ . えっと この 金髪 は ゆうや って いいます 、 慣れたら すっごい テンション 高いんで 安心してください ( 笑 ) 」
『 ゆうや .. じゃあ ゆうちゃん って 呼ぶ 、 よろしくね ゆうちゃん 』
しっかり 目と目を 合わせれば ゆうちゃん は 慶ちゃん の 後ろ から 離れ 私 に 近寄ってきた 。
「 ちゃん 付け は やだ 、 俺 男 だもん 」
見下ろされる 形 に なり 透き通った 彼の瞳 に 少し だけ 恥ずかしくなった 、
『 .. ゆう くん 、 』
「 .. 呼び捨てでも いいのに 、 まあ いっか ! よろしくね ♥ 」
に ッ と 笑った 顔 が 可愛くて ほんとに 女の子 だと 思った ( )
心 、 開いて くれた .. ?
嬉しさ が 込み上げ 無意識 に 笑顔 が 零れてしまった .
「 ねえ !! 今の 可愛い !!! 」
.. やっぱ チャラ男 .. ((
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作者名:'' 桜餅 . | 作成日時:2018年1月10日 20時