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(名前)side


建物につき、楽屋までの道を歩いてる時、向こう側から誰かが抱えられて歩いてきた



・・・貴久?



よく見ると、貴久は、祐くんに腰を支えられながら歩いてきていた


「貴久っ!」


加「お、(名前)ちゃん早かったね笑」


「心配だったんだもーん」


増「・・・(名前)?」


「大丈夫?」


加「俺がまっすー迎えに来てもらうように呼んだの

暇そうだったし、まっすー一人じゃまだ心配だし」


「超暇だったから助かった!!」


加「よかった笑」


手「楽屋はいろー」


楽屋に入ると、祐くんは真っ先に貴久をソファーに寝かせた


「収録終わったの?」


小「1回休憩挟んでもらったとこ」


「そっか」


加「もうちょい待っててもらうことになるかも」


「全然大丈夫だよー

勉強道具もってきたし」


手「えらいねー」


「えへへっ


貴久ー、大丈夫ー?」


増「大丈夫だよー
さっきちょっとめまいがしただけだからー」


「まあ、無理しないでよー?」


本当に大丈夫なの?


だって、何回も辛そうに目をギュッてつぶったりしてるんだよ?


でも、お仕事終わるまでは見守っててあげようかなって思って、大人しく、勉強をしていた

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作成日時:2017年5月23日 15時

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