貴久と私 (ページ13)

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(名前)side

本当のこと言うと、だるいなぁとは思ってたけど、熱があるなんて気づいてなくて･･･

でも、倒れた時には貴久がいてくれたから、すっごく安心した

貴久は、文化祭の実行委員の先輩をここに呼んでもらえるように先生にお願いをしてくれた

そして、その後すぐに放送で先輩を呼び出してくれた

ガチャ

先「(名前)ちゃん大丈夫！？

･･･ってえ、ままま、まっすー！？」

実はこの先輩、NEWSの大ファンなんだよね･･･笑

増「あ、どうも

このこと、誰にも言わないでくださいね(^^)」

先「は、はいっ
もちろんです」

しかも、担当が貴久だから、貴久に言われたことは絶対まもるとおもう笑

「すみません･･･このあとのしごと、できない･･･」

先「全然大丈夫だから、気にしないで？」

増「いろいろとすみません」

先「いえ･･･

あ、あの、お2人ってどういう関係なんですか？」

増「んー、そうだなぁ･･･

俺がこいつを拾った･･･？」

いや、あの、間違ってないんですけど、一応あなたの彼氏ですからね！？

先「あ、そうなんですね･･･

それでは、失礼します」

増「わざわざありがとね～」

そう言って、先輩は保健室を出ていった