チャンス ページ6
祐也side
サッカーの練習の時。
A先輩いるかな何て思いながらシュートする。
『手越君−！！かっこいいー』
『キャーッ!!ヤバいっ』
はあ、昨日A先輩、彼氏いるって言ってたよね。
きっとA先輩の彼氏なんだから、かっこいいよね。
あれ？あそこの丸いすに座ってるのA先輩？
祐｢Aせんぱ…!」
『手越君〜。サッカーお疲れ〜♡』
チャンス見逃したし。
最悪。
｢」ペコッ
軽くお辞儀してくれた。
俺がサッカーしてる時に聞こえてくる笑い声。
チラッと見てみるとA先輩と小山先輩。
A先輩の彼氏って小山先輩？
なんだよ。
A先輩彼氏いるってのにこんなにモヤモヤしてんだよ。
祐｢俺に、チャンスは無いんだよ。」
サッカー練習終了後。
今度こそは。
祐｢A先輩−!!」
｢手越君、お疲れさま」
なんか元気ないっぽい？
｢これ、スポーツドリンク。どうぞ」
祐｢ありがとう。」
｢手越君、ごめんなさい！！！」
祐｢先輩？」
｢昨日の、彼氏いるって嘘なの！」
祐｢へっ？」
｢私嘘ついた。最低だよね。ごめんなさい…」
祐｢先輩。よかったです」
｢手越君？」
祐｢チャンス無いかも。なんて思ってたけど、よかったです。」
｢どういう意味？」
祐｢良いんですっ。飲み物ありがとうございます！では！」
なんだよ。
嘘か。
俺にチャンスをくれた神様。
ありがとうございます
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NEWSラブ - 続き楽しみに待ってました！これからも頑張ってください！ (2017年4月8日 11時) (
レス) id: bb33b9247c (このIDを非表示/違反報告)
EMMA - 面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年4月4日 7時) (レス) id: f28dee4455 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バニラティ | 作者ホームページ：http://tegomasu
作成日時：2017年4月1日 18時
