黒髪。 ページ8
〜増田side〜
「きゃー♡黒髪〜♡」
と言いながら俺の前髪サラサラと触るA。
貴「そんなにいい?笑」
「んー、どの貴久くんも好きだけどねー♡」
貴「なにそのサラッと嬉しいこと
言っちゃうかんじ。笑」
「…でもさー。」
貴「ん?」
俺の左隣に座ってるAが俺の左手をギュッてして
「この大きくてゴツゴツで血管浮き出てる
手フェチファンにはたまらないお手手で
お仕事とはいえぎゅーしてるんだよねぇ…」
貴「なに、嫉妬?ヤキモチ?笑」
「…ち、違うし。
ファンの気持ち代弁しただけだし!」
素直じゃないなー笑
軽くAの手を引いて俺の胸元に飛び込むように
ギュッて抱きしめる。
貴「…はー、やっぱ落ち着く。」
「ふぇ?」
上目遣いでこっちを見てくるA。
この温もりとか上目遣いとか柔らかさとか
やっぱAじゃないとダメなんだよなーって
改めて実感。
「ねぇ、貴くんどーゆーこと?」
貴「知らなくていいのー。
もう少しギュッてさせて。
俺毎日舞台だから疲れちゃう。」
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ひとみ(プロフ) - まあるさん» 頑張ってください! (2018年8月5日 21時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
まある - この小説ずっと読んでたい!!あ、宿題多いんだった...だから...すいません、落ちます。 (2018年8月5日 20時) (レス) id: 166104e346 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - まあるさん» ありがとうございます!!(涙)嬉しいです!!!これからもよろしくお願いします! (2018年7月29日 14時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
まある - この小説すっごい好きです!!キュンキュンしたり笑ったり、私が求めてた小説にドストライクなんです!!!これからも更新頑張ってください! (2018年7月29日 9時) (レス) id: 166104e346 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - あきえぁさん» ありがとうございます!!!自然と口角があがってしまうくらい嬉しいです…(泣) (2018年7月14日 7時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひとみ | 作成日時:2018年7月5日 14時