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♡ ページ10
『意思弱。』
「違う、断じて違う。」
『何が違うの。』
「Aには俺が必要なように、俺にはAが必要なの。」
わかる?って言われても
私そこまで大光に依存してないけど……
克「あ、Aいた。」
『ん?克樹どーした?』
克「見てここのハンバーグ!!今度の休み一緒に行かない?」
そう言って私にスマホを見せつけてくる克樹に対して
「…その話今じゃないとダメなの?」
とちょっと不満そうな大光。
克「今思い出したから忘れない内にって。」
「見て、俺たち今ラブラブ中……『いいよ、克樹行こっか。』
じゃあまた連絡するね〜って去ってく克樹。
あー、頭上にハンバーグ見えるなぁ、考えてんのかなぁ。
「……デートの約束してた。」
『うん、いいでしょ。』
「……俺もする。」
『いいと思う。』
「ガチ?!どこ行こ!!!」
『でも大光、克樹と仲良かった?』
「……え、いや、違うじゃん、、。」
大光は「なんでそうなんのかな〜」って頭抱えてる。
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2023年12月4日 2時