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♡ ページ9
「嶺亜聞いて聞いて!!
俺今日1人で起きて学校来たんだよ〜〜〜!」
すごくね?!すごくね?!って興奮気味の大光だけど、
嶺亜は至って冷静で、、、
嶺「え?普通じゃない?(笑)」
「違うんだって、いつもはAのモーニングコール、
おうちピンポン、派手に叩き起されて、
苦しいくらいネクタイ締められるの。」
毎朝地獄みたいでしょ?ってニヤケながら言う大光に
嶺「いいなー、俺もモーニングコールして欲しい。」
ダメ?って両手をグーにして顎の下において
頭を左に傾ける嶺亜は確信犯そのものなくらい可愛いくて
『……まぁ、大光起こすのなくなったし、いいよ。』
「は?!絶対ダメ!!!俺だけのモーニングコール!!!」
嶺「でも大光卒業するんでしょ?ならいいじゃん。」
「やっぱなし、卒業なし、A離れもなし〜〜!!」
ってギュッて私にぴったりへばりついてる、苦しい。
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2023年12月4日 2時