検索窓
今日:22 hit、昨日:17 hit、合計:5,067 hit

ページ8

じゃあね、という大光は

一瞬だけ私を抱きしめてから、

曲がり角をまがるまで手を振り続けてた。



翌朝は本当に1人で行ったらしく、

大光ママに「もう学校行ったよ」と言われ

久しぶりに1人で学校に向かう。



いつも隣でうるさいくらいに




「A聞いてよ〜〜……!!」

「今日の弁当何入ってんの?」

「あ、それ俺の好きな髪型、やっぱ俺の事好きじゃん。(笑)」




なんて沢山話してくれる大光はいなくて、

なんか、ちょっと寂しいなとか思ったり。




「ねぇねぇ、俺いなくて寂しかった?(笑)」




……登校して校門の前にいる大光。、

あれ?まぁ関わんないとかは言われてないし、うん。

ちょっとでも寂しいと思った私の気持ち返せ。





『まぁ少しだけね〜。』

「え、、え!!マジで?!」

『でもたまにはこんな静かな日もいいかもね。』




は?え?ちょっ……!!!って私の後ろを着いてくる大光。

変に大人になるのはもう少しあとでもいいんだからね。

♡→←♡



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
設定タグ:佐々木大光 , 7MEN侍   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴゆ | 作成日時:2023年12月4日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。