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♡ ページ4
「…A、手かして。」
私の許可を得る前に握った手を
なんか大事そうに、
自分の頬にあてたり、触ったり、、どうした。
『大光?』
「しっ!!今嶺亜に見せつけてんの!!」
肝心の嶺亜は今女の子に呼び出されてどっか行きましたけど。
『体育なんじゃないの。』
「うん、、でもまだ一緒にいたいの。」
『そんなんじゃいつまでたっても彼女できないぞ。』
別にいい、なんていう、ほんとか??
「ん、行ってくるから、俺の頑張り見ててね!!」
って言ってったけど、私の席廊下側なんだよな、ごめん。
なんて思いながら席に座ってたら、
後ろからちょんちょんと肩をつつかれる。
克「これあの幼馴染君じゃない?(笑)」
見せてきたのはSNSのライブ配信。
どうやら体育館でバスケしてるのを誰かが配信してるっぽい。
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2023年12月4日 2時