1つ年下の佐々木くん。(紫) (ページ15)

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♡ ページ15

嶺「で、大光どこ行くの？」

「……沖縄。」

克「えー！いいやん！！

ソーキそばにサーターアンダギー、ちんすこう、海ぶどう…」

『ふはっ、克樹食べ物ばっか。(笑)』

いいでしょ！なんてケラケラ笑ってる3人の横で

ドーンとさっきまでのテンションは？と

聴きたくなるくらいに沈んでる大光。

嶺「どーした大光！おねしょしないか心配？(笑)」

「違う、Aと3日も離れたことないから

Aが足りなくて多分俺生きて帰って来れない。」

『そっか、それは残念だ。』

「え、Aは俺と会えなくて寂しくないの？｣

『3日？4日？もすれば帰ってくるんでしょ？』

大光は克樹と嶺亜の手を握ったかと思えば

「君たちをA護衛係に任命する。」

『いらないよ。』

「変な虫がつかないように見張っててね。」

嶺「しょーがないなー。(笑)」

克「お土産待ってるね。」

ま、大光にお守り代わりでも持たせてやるか。