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♡ ページ14
嶺亜と克樹を大光にとられてはや30分……
もう1人で帰ってしまおうかなんて思ってたら
向こうからスキップルンルンで歩いてくる大光と
それを微笑ましそうに見てる嶺亜と克樹。
『なに、どーなってんの。』
「A〜!!か〜えろ!!!」
『うん、帰るけど、どーした?いいことあった?』
「今からAと2人で帰れる!」
『4人ね。』
「俺の目にはAしか見えてない。」
『嶺亜と克樹と腕組んで帰ろ〜。』
2人の腕をとれば無理やりにでも克樹との間を
こじあけて入ってくる大光、いたいいたいいたい。
嶺「あれ、そーいえば大光もうすぐ修学旅行じゃない?」
「……じゃない。」
克「嘘つくなよ。(笑)」
『そーだよ、こないだ今野くんが言ってたから知ってるよ。』
嶺「俺最近こんぴ会ってないわ。」
『嶺亜絶妙に今野くんとシフトズレてるもんね。』
今野くんは大光と同じクラスで
嶺亜と私と同じバイト先の男の子、
世間狭すぎてホントびっくり。
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2023年12月4日 2時