ひとめぼれ。(赤) (ページ6)

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大「じゃあ家族構成は？」

望「えぇ？それから聞くん？！(笑)」

『えっと、両親と兄と弟がいるよ。』

大「じゃあ5人家族？」

『うん、重岡くんは？』

大「俺は姉ちゃんと親がおって4人。」

望「ちなみに俺も〜。」

『うわぁ、お姉さんいいなぁ。』

望「お姉ちゃん欲しかったん？」

『うん、なんか楽しそうじゃん？』

望「でも俺男兄弟欲しかったからなぁ〜」

『そーなんだ、

でもうちの兄も弟も仲良くて友達みたいだから

余計お姉ちゃんとか欲しかったなぁって。』

……なんか2人盛り上がってるやん、なんなん。

大「もぉ2人で話すのおしまい！」

望「しげ入ってきたらええやん。」

大「なんで俺より仲良くしようとしてんの？」

望「ええやん別に。」

大「は！！小瀧まさか……！！」

そう言えば小瀧はにやって悪い顔をする。

大「あ、あかんで！！

Aちゃんは俺の運命の人なんやから！！！」

望「自分そんなこと言って恥ずかしくないん？」

大「ない！！！もはや威嚇！！！」

こうしたら誰もAちゃんのこと取らへんやろ！

って言えばわからんでと小瀧に返される。