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#6 ページ6
「ねぇなんでサマステ来てくれなかったの。」
『忙しいの私。』
「うそ、おばさんが
俺の父さんと来たときに言ってたよ、寝てるって。」
サマステ千穐楽もむかえ
次の仕事があるはずの大光は
いつものように私の家に来ている。
『で、今日はなにしにきたの。』
「癒して。」
『は?』
「俺サマステ頑張ったよ。」
『見てないから知らないよ。』
「Aが来なかったんじゃん。」
『大光の仕事してるとこ見てなにになんの。』
「俺に惚れる。」
『嶺亜くんなら惚れる。』
「は?お前嶺亜みたいなのがタイプなの?」
『嶺亜くん可愛いじゃん。』
目の前で勝手に私の部屋の椅子に座り
無駄に長い腕と足を組む大光は「ないわ〜」
なんて言う、うるせぇ、ほかっとけ。
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おと - 続き、楽しみにしてます!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: 66df3375b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2021年8月18日 0時