検索窓
今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:54,165 hit

ページ23

__sasaki side__

俺の目がAに向いた後、

にこって笑ってとことこ走ってくる、

疲れなんて一瞬で吹き飛んだ。







「遅い。」

『はあ〜〜??

女の子にはいろいろ準備があるんですぅ〜〜〜』

「いろいろねぇ。」

『もぉ、はいこれ、

事務所入れてもらうの大変だったんだからね!』

「ごめんごめん、マジでさんきゅー。」








荷物だけ受け取りAを180°回転させて

背中を押して外に出させる。








「ほらここにいるとろくな事ないから早く帰れ。」

『ちょ、もっと感謝してくれてもいいんじゃないの?』

「よし、お前の好きなアイスあとで買ってあげるから、

な??ほら、はーやーくー。」

『もう、、じゃあ3個ね。』

「太るぞ。」

『うるさい。』

嶺亜「あれ?大光なにしてんの?」







Aの存在を確認した嶺亜は

「え?!もしかしてAちゃん?!」と聞く。








『へ、あ、はい……』

嶺亜「うわーーー!!めっちゃ嬉しい!!!

大光からいつも話聞いてて気になってたんだよね!!」









そう言いながら俺の方を見る嶺亜は悪い顔をしていた。









『いつも……???』

嶺亜「そう!!こいつさぁ「れーーーーあーーーーー、

ほら、向こうで!琳寧が!呼んでる!」









と、無理やり嶺亜を引き剥がして

レッスン場を出ればきょとん顔のA。

・→←#18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (168 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
380人がお気に入り
設定タグ:7MEN侍 , 佐々木大光   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おと - 続き、楽しみにしてます!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: 66df3375b4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴゆ | 作成日時:2021年8月18日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。