少年忍者Ⅲ (ページ31)

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ドラマ班③ ページ31

『あ～じ～♡』

大好きな大好きな安嶋さんもついに高校を卒業してさらにかっこよく見えるのは私の目にフィルターがかかっているせいなのか、それともドラマ撮影期間会えなかったからなのか。

特に用事はないけど安嶋さんの手を繋いで隣に座る。

黒｢ねぇあじばっか！！！｣

『うるさい、あっち行ってて。』

秀｢そんなこと言ったら黒ちゃん泣くよ？｣

『黒ちゃんはちゃんとこないだ1日黒ちゃんの日あったし、あじにそんなこと言われたら私が泣く。』

｢なにそれ(笑)｣なんてあじは笑ってるけどほんとだよ、なんて思ってたら無言で立ち上がるあじ。

『あー！あじ離れちゃやーだ。』

秀｢檜山のとこ行くだけだよ？｣

『……急ぎの用事？』

秀｢いや、、あとでもいいけど。｣

『じゃあここいてください。』

ダメ？って聞けばダメじゃないよって答えてくれるあじ。

『やっぱあじは優しいね、好き。』

秀｢……ほんとは優しくないかもよ？｣

『なにそれ、どーゆー意味？』

秀｢うそうそ(笑)｣

よくわかんない嘘をついたあじは私に向かって両手を広げる。

秀｢ねぇ、Aのこと沢山ぎゅーしたいんだけど、いい？｣

『もちろん！断るわけないじゃん。』

秀｢ふふ、可愛い(笑)｣

その後1秒も離れることなく安嶋くんにベッタリしてたらしっかり(？)皇輝くんに怒られました。

皇｢あのねぇ、俺もあんまり怒りたくないしあじに甘えるAは可愛いんだけど！！！仕事と区別つけれないならメンバーに絡むの禁止にするよ、あじのときだけなのはわかってるけど。」

『それだけはやめて。』

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安嶋くんともっとイチャイチャしたいとのリクエストありました、ありがとうございます！！