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□ ページ35
……優斗さんが優しすぎるって
言葉の意味がわかった気がする。
常にAちゃんのこと優先で
自分の気持ちは抑えられるすっごい大人な人。
俺は2人の前に姿を出した。
優「え、作ちゃんじゃん。」
『……なんか忘れ物?』
「俺、Aちゃんが好きです。」
『……え?』
「優斗さんみたいに大人じゃないし
橋本くんみたいにいい子じゃないけど
あなたを想う気持ちは
誰にも負けないと思ってます。」
我ながら臭いセリフだなぁ、なんて思うけど
好きだからこそ言える言葉。
「ずっと歳下だからって逃げてきたけど
でもやっぱ諦められなくて……
俺と、付き合ってもらえませんか?」
ちょっと不安で怖くて、
でも彼女の気持ちを聞いてから
言う告白はずるいよなぁなんて。
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作者名:ひとみ | 作成日時:2019年9月4日 12時