今日:10 hit、昨日:15 hit、合計:54,293 hit
小|中|大
□ ページ30
今日もバイト。
いつものように出勤して
来るはずもない彼女が来ないか待ち望んで……
『あ!作ちゃん!!』
さ、作ちゃん……?!
『あ、作ちゃん呼び嫌だった……?
優斗が呼んでたから羨ましくて……へへ。(笑)』
俺は全力で首を左右に振る。
ちょっと紅い顔してへへって笑う姿、可愛いなぁ。
『ほんと?良かった!』
まぁ、欲を言うなら下の名前で呼んで欲しいよね。
龍斗くん、とか。
「今日はどんなもの探してるんですか?」
『今日は〜……
瑞稀がたまには違うの買ってきてって言うから。』
何にしようかな〜って花と同じ目線になって
店内を回るAちゃん。
?「作間さん!終わりました!
ん?うわ、めっっっっちゃ綺麗な人ですね。(笑)」
新しく入ったバイトの橋本くん。
俺よりちょっと歳上なんだけど
なぜか敬語で話してくれる。
「うん、俺の友達のお姉さん。」
涼「へぇ〜、俺声かけてみよ!」
……さすが橋本くん。
見た目通りチャラい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
362人がお気に入り
362人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひとみ | 作成日時:2019年9月4日 12時