今日:13 hit、昨日:15 hit、合計:54,296 hit
小|中|大
□ ページ20
着いた場所はファミリーレストラン。
『多分作間くんのことだから
遠慮して沢山食べられないだろうと思って
ここにしたけど大丈夫?』
「いや、自分の分はちゃんと払いますんで……!」
『だーめ、歳下にお金払わせられないよ。
しかもまだ学生さんなのに。』
……絶対隙を見て自分で払う。
好きな人に奢ってもらうなんてカッコ悪すぎる。
一通り注文を終えて料理を待つ間
ずっと気になってたことを聞く。
「……彼氏さん、とかっているんですか?」
『いたら2人でご飯なんか行かないよ。(笑)』
……たしかにそうか。
「じゃあ、優斗さんとはただの幼なじみ……?」
『ん〜、元カレってやつかな。』
……元カレ。
そりゃあいるよね、元カレの1人や2人。
『別れたっていうより、
自然に関係が終わったってかんじかな。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
362人がお気に入り
362人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひとみ | 作成日時:2019年9月4日 12時