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〇 ページ35
『……ふぇ？(泣)』
「じゃあ、
今から俺の心の中に溜まってるもの
全部言うから聞いててね？恥ずかしいけど。」
俺はすぅっと息を吸って
その場で人目もはばからず、大きな声で叫んだ。
「Aが好き！！！好き好き好き！！！」
「可愛いすぎて毎日死にそう！！！」
「俺以外の男のとこなんていて欲しくない！！」
「ずーーーーっと俺の隣にいて欲しい！！！」
まだまだ言いたいことはあったのに
みずっくんに
「俺も恥ずかしいからやめろ。」
と言われて止められた。
「あ、、みずっくん、ごめん。」
ってみずっくんに謝ったら
どんっと言うちょっと強めの刺激と
ギューって抱きしめられてる感覚。
下を見ると真っ赤な顔をして抱きついてるAが。
『……優斗くんのばーか。
私も、ずっと大好きだよ。』
って俺の大好きな笑顔で言う彼女に
さらにドキッとして両想いの嬉しさから
「やったーーーーーーーーーー！！！！！」
と叫んで再びみずっくんに怒られた。
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作者名：ひとみ
| 作成日時：2019年8月28日 20時
