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〇 ページ30
『お待たせ〜』と帰ってきたA。
瑞「お前ちゃんと鏡見てきた?」
『え、見てきたつもりだけどなんか変?』
瑞「ほら、前髪整ってない。」
そう言ってAの前髪を整えてあげるみずっくん。
瑞「ん、できた。」
『ありがとう、可愛くなった?(笑)』
瑞「はいはい、可愛い可愛い。」
『もー、なにそれー』って
口を膨らませて笑う彼女、最高に可愛い。
その後は特に進展もなく、再び車に乗り込み
帰宅した。
A優斗くん、運転お疲れ様!!1日ありがと〜、今度は2人で水族館行きたいね。(笑)
と、1件のメッセージ。
ふ、2人で?!!
そんな言葉に素直に喜ぶ俺って
単純だなって思いながらも
嬉しくて仕方がなかった。
蒼「……きもい。」
「うるさいぃ〜、へへっ(笑)」
週明けの学校。
翌日の日曜日はこのメッセージを眺め続け
ひたすらニヤニヤした1日を送った。
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作者名:ひとみ | 作成日時:2019年8月28日 20時