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〇 ページ13
瑞「あ、Aからメール。」
現在、橋本家にお邪魔してる高橋優斗です。
なんで俺はここに居るんだ。
本当なら、俺がヘタレじゃなければ
今頃作間とAと飯食ってんのに。
涼「Aなんてー？」
瑞「……ははっ(笑)
大好きなオムライス食べれて
幸せそうなAの写真が作間から来た。(笑)」
はしもっちゃんは「どれどれー？」って
みずっくんの携帯を覗き込む。
涼「ほんと、嬉しいそうだね。(笑)」
瑞「優斗見なくていいの？(笑)」
「……見るし、見して！！」
そこには幸せそうな顔をして
『龍斗くん、美味しいね』なんて声が聞こえそう。
「……ふんっ、はしもっちゃんのが美味しいし！」
涼「それはありがとう。(笑)」
あんな顔をAにさせてやれる作間が羨ましくて
それでいて悔しくて、、、
泣きそうになるのを堪えながらはしもっちゃんの
なかなかハイクオリティなサバの味噌煮を食べた。
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作者名：ひとみ
| 作成日時：2019年8月28日 20時
