☆彡 ページ10
って、昔から変わらない変なとこに笑窪を作って
ニコって笑う。
『……小瀧、くん。』
「……気になる?小瀧のこと。」
『ううん。』と返せば「そっか。」と言って
再びご飯を食べ始めた。
「まずい。」
『……はい?』
昼休みも終えようとしていたとき、
大ちゃんとたわいもない会話をしていたとき。
突然弁当箱を突き出され、言われた一言。
「だから、まずい。」
『……あのねぇ、寝坊した上に作ってあげたの、
文句言わずに「まずい。」
こいつ、聞いてねぇ。
本来ならここで嫌いになるはずなのに流くんは
「Aなら、もっと美味いの作れるやん。」
なんて言うから私も
『……ごめん、次は、頑張る。』
って許しちゃう。
そしたら流くんはニコって笑って
「楽しみにしとるな。」
って言葉と共に頭をポンポンしてくれるから
さらにやる気にさせられちゃう。
「……あっっま。」
『それはどっちが?
この空気?それとも私の流くんへの態度?』
大ちゃんは席をたちながら
「どっちも。」と答えた。
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ひとみ(プロフ) - midoriさん» ありがとうございます!!更新早くできるように頑張りますので読んでください!!! (2019年5月15日 23時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - おでんさん» ありがとうございます!!できるだけ流星くんをクズにしていきたいので応援お願いします笑 (2019年5月15日 23時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - めっちゃ面白いです。これからの更新楽しみにしてます!! (2019年5月15日 22時) (レス) id: 5c2c85f095 (このIDを非表示/違反報告)
おでん(プロフ) - 新作めちゃめちゃ嬉しいです!クズな流星どタイプです(*゚∀゚*) (2019年5月15日 18時) (レス) id: 5b0eeb9eac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひとみ | 作成日時:2019年5月15日 16時