◇ ページ15
「お前、いつからそんなに淳太好きやねん。」
『いつからって受験終わってからかな。』
そう、あれは合格発表後のことだった＿＿＿＿
『うわ〜…智子どーしよ、今日合否出るよ！！』
「どーしよって
結果変わるわけちゃうんやから。笑」
なんて相手にしてくれない智子。
合否は学校に届けられる。
そしてそれは放課後、
淳太くんと一緒に確認することになってる。
放課後のチャイムがなり、
受験日までは毎日勉強をしに行ってた
淳太くんのいる教室に足を踏み入れる。
『…失礼しま〜す。』
「お、来たか、ドキドキやな笑」
このときはまだ、ただ好き程度だった。
恋愛とかじゃなくて、
1番好きな先生は？って聞かれたら
淳太くんって答える程度の。
『中間先生〜…
もうやだ、緊張しすぎて口から心臓でる。』
「そんなやつ見た事ないわ。
ほら、これあけるで？」
淳太くんは封筒の端っこをハサミで
ジャキジャキ切って中から紙を1枚取り出す。
「…覚悟はええか？」
『よくないぃぃいいいい！！！』
「おまえ、重岡みたいなやつやな。笑」
『幼なじみです。』
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ひとみ(プロフ) - チリさん» そんな風に言っていただいてとても光栄です、ありがとうございます！！！ (2019年4月22日 12時) (
レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
チリ - もうとってもキュンキュンしました。涙が止まらなくて、ホントびっくりしました。 (2019年4月22日 0時) (レス) id: 54cab3dab2 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - あおりんごさん» ありがとうございます、他にも書いているので良ければご覧下さい！ (2019年3月7日 20時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご - とってもきゅんきゅんしました！面白かったです！ (2019年3月7日 19時) (レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - みきさん» 初めまして、コメントありがとうございます！！キュンキュンしていただけて本当に嬉しいです、ありがとうございます！！ (2019年3月6日 15時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひとみ
| 作成日時：2019年3月2日 19時
