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ご飯食べて家で話してたら気づいたら夕方。
流星くんを外に送ると入れ違いで
智くんが帰ってきた。
2人はなにかコソコソ話してるけどなんやろ…
まあ、特に気にもせず家に入ろうとすると
走って帰ってきた大毅くん。
「もーまじ疲れた!!」
『走って帰ってきたからでしょ。笑』
「なぁ、癒して。
今の俺には癒しが必要やねん!!」
『そんな方法わかりません。
彼女にしてもらったらええやん。』
「…あほ、彼女なんておらへんわ。」
え、いないんだ、意外。
とりあえず夜ご飯の支度をしてお風呂入れて…
ってしようとしたら
「風呂入れとこか?」
『え、ありがとう。』
「なんやねん、その顔笑」
『いや、今日の朝もやけど
意外と手伝ってくれるんやって思って。』
「お前だけに大変な思いさせたくないねん。」
ってサラッと言ってくれる。
不覚にもちょっとドキってした。
「1人分も多分大変やのに
いきなり2人分とかしんどいやろ?」
『でも、私部活とかやってないし…』
「えーの、俺がやりたくてしてるんやから。
んじゃ、風呂沸かして俺入ってくるな〜。
あ、一緒に入る?笑」
『バカ!入らない!!』
手伝ってくれるのは正直ありがたい。
けど大毅くんのが何倍も疲れてるのにええんかな。
明日のお弁当はガッツリ食べられるもの
沢山いれよ。
…あ、大毅くん確か唐揚げ好きだったはず。
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ひとみ(プロフ) - 赤よりの虹色ジャス民さん» ありがとうございます!!! (2019年8月14日 16時) (レス) id: 94aac9db02 (このIDを非表示/違反報告)
赤よりの虹色ジャス民 - 面白かったです!私は赤ジャス民なので、しげちゃんが出てきたのはとても嬉しかったです(≧∇≦) (2019年8月14日 16時) (レス) id: 8606aea29f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひとみ | 作成日時:2018年10月19日 21時