夜は星をながめておくれ２ T.M

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｢すみません、お待たせしました｣







マ ｢大丈夫ですよ、乗ってください｣







なおの家の場所を言う前に車はゆっくり発進した







｢あ、場所なんですけど…｣







マ ｢増田さんから伺ってますので笑｣







｢え？｣







いつ言ったんだろう…言った当の本人は少し照れくさそうな顔をしている







増 ｢…まぁAは何も言わなくていいから笑｣







｢あ…うん｣







マ ｢増田さん本当にAさんを大切にしてらっしゃるんですね〜｣





増 ｢いいよそういうこと言わなくて///｣






貴久とマネージャーさんのやり取りを見て普段もこんな感じなのかな〜とまた1つ貴久のことを知れた気がした







マ ｢ここで大丈夫ですか？｣






｢あ、ありがとうございます。大丈夫です｣






増 ｢じゃあ…また連絡するから｣







｢うん、貴久もあんまり無理しないでね｣






増 ｢俺は大丈夫だよ笑｣







｢言うと思った笑 すみません、なにからなにまでして頂いちゃって…ジャニーさんにも良くしていただいて…｣







マ ｢大丈夫ですよ、増田さんとAさんを守ることが私たちの仕事ですから。これからもジャニーズ事務所をよろしくお願いします｣







増 ｢まぁそういうことだから心配しないで笑｣






｢ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします｣






増 ｢じゃあね｣







｢うん、またね｣







マ ｢失礼します｣

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