85 ページ38
貴方side
事務所の受付まで戻ると、
マ 「ご自宅まで送りますよ、ここで撮られたら元も子もありませんからね」
増 「ありがと、Aも乗って?」
「い、いいんですか?」
マ 「もちろんです。ご友人おお宅ですよね?」
と素敵な笑顔で言ってくれたマネージャーさん
貴久はこんなにも素敵な人達と仕事をしてるのか…
そう思うと少しだけ胸がキュンとした
マ 「地下の駐車場に車があるので来てくださいね、先に車まわしておきます」
増 「徹底してくれてんね」
マ 「もちろんですよ!!増田さんの為ですから!」
増 「ん、ありがと笑」
そう言って駐車場に向かっていったマネージャーさん
「貴久?」
増 「ん?」
「貴久は素敵な人達に囲まれてるんだね」
増 「…うん、みんないい人達だよ」
「そっか、なんか安心した」
増 「A、」
「ん?」
増 「時間かかるかもしれないんだけど、本当に待っててくれる?」
「うん、今こんなに周りの人達にも協力してもらってるし、あたしは今貴久といられるだけで幸せだから」
増 「ありがと、本当に本当に感謝してる」
「うん!あ、マネージャーさん待たせてるかも!行こっ」
そう言うと貴久は嬉しそうな顔で私の手を握って歩き出した
69人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まつみ(プロフ) - ふぇるたむさん» 本当に嬉しいコメントありがとうございます!!最近はなかなか更新出来てませんが、そう言っていただけて本当にありがたいです!!これからどうやって話を進めていこうかまだ悩み中ですが、いい作品ができるように頑張ります!これからもよろしくお願いします(^O^) (2017年10月26日 22時) (レス) id: e7588fbc84 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇるたむ - 突然コメント失礼しますっ!!この作品大好きでずっと読んでました!まっすーとより戻す前のところとか、涙脆い私はもう号泣で…(笑)やっと2人がまた結ばれて、これからが楽しみすぎてなりません!!更新楽しみにして待ってます!応援させていただきますっ! (2017年10月26日 7時) (レス) id: df5c4d143e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まつみ | 作成日時:2017年8月20日 17時