銀魂〜万事屋ここにあり〜

第三訓 ジャンプは時々土曜日に出るから気を付けろ ページ20

銀時「しまったァ今日ジャンプの発売日じゃねーか

今週は土曜日発売なの忘れてた引き返すか」









新八「もういいでしょスキヤキの材料

買ったんだし家でAさん待ってますよ」









銀時「まァこれもジャンプを卒業する

いい機会かもしれねェいい歳こいて

少年ジャンプってお前…いやでも

男は死ぬまで少年だしな…」









新八「スンマセン恥ずかしい葛藤は

心の中でしてください」









銀時「あぶね！！」









飛び出してきた少女にそう叫びスクーターのハンドルを思いっきりきるが女の子をはねてしまった









新八「あぁああああ！！ひいちゃったよ

ちょっとォォォ！！どーすんすかコレ！！

アンタよそ見してるから…」









銀時「騒ぐんじゃねーよとりあえずおちついて

タイムマシンをさがせ」









銀時はそう言いながら自販機の取り出し口に頭を突っ込む









新八「アンタがおちつけｪｪｪ！！」









銀時「だ…大丈夫だよオメーよぉ

お目覚めテレビの星座占いじゃ

週末の俺の運勢は最高だった

オマケにAの洗濯済みの下着拝めた」









新八「アンタ今それ言ってる場合じゃないから！！」









銀時「きっと奇跡的に無傷に違いねェ

なァオイお嬢…！！」









銀時が少女を揺らせばドロっと血が流れる









銀時「お目覚めテレビぃぃぃぃぃ！！

てめっもう二度と見ねーからなチクショー！！

いやでもあのお目覚めテレビ

Aが気に入ってんだよな

オイどーだよ様子は」









新八「ピクリともしないよ

早く医者連れていかなきゃ」









すると横から銃を構えた男が現れる新八が驚いていると男は銃を発砲した









新八は当たる…そう思い目を瞑るがいつまで経っても当たらないため目を開けると









少女が持っていた傘を広げていたすると今度は傘を閉じ車に向ける









少女も同じように発砲すると車は衝突した









その光景に新八は苦笑いを浮かべていた

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