第1話 ページ2
貴方「んッ……もう朝か用意しなくちゃ」
Aはベットの上で上半身だけを起こし
窓の景色を眺めぽつりと呟いた
朝食を食べ簡単に身支度を済ませる
貴方「行ってきます」
誰もいない家に返事があるはずは無いが
Aは必ず声をかけた
Aはアカデミーに向かう途中で
ある人物に声をかける
貴方「おはよう……ヒナタ」
ヒナタ「お、おはようAちゃん」
ヒナタは少し驚きながらも微笑みながら言葉を返す
貴方「今日は何の授業やるのかな?」
ヒナタ「んー、なんだろう?」
Aとヒナタはたわいもない話をしながら
アカデミーに向かっていく
その道中男達はもちろん女の視線をヒナタは感じていた
その視線の先には……
貴方「ヒナタ?大丈夫?」
ヒナタ「ううんなんでもないよ」
(すごい人気だなぁAちゃん)
ヒナタは慌てたように首を振った
Aは首をかしげた
ヒナタはAの綺麗な長い髪に12歳だと言うのに
大人顔負けのスタイルと顔の良さ
そんなAを今は独り占めできていることに
少しだけ浮かていた
貴方「そう?大丈夫なら良かった教室入ろっか」
ガラガラガラ……
男子A「おはようAちゃん!!」
男子B「おはようAちゃん!!
チョコレートたべる!?」
男子C「おはようAちゃん!!
放課後空いてる!?」
ドアを開ければいっせいにAに詰寄る男子たち
Aはとまいどいながらキョロキョロとする
サクラ「ちょっとあんたらAが困ってるでしょ!」
いの「そうよ!!離れなさい!!」
男子A「うっせーよ!!
俺はAちゃんに用があるんだよ!!」
サクラといのはAを庇うように前に出た
男子達はサクラといのと言い合いを始めた
ヒナタ(流石Aちゃん……男女関係なく虜に……)
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柏餅(プロフ) - めっちゃ逆ハーとか好きなので神すぎます! (11月6日 23時) (レス) @page5 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - めっちゃ逆ハーとか好きなので神すぎます! (11月6日 22時) (レス) @page5 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっさる | 作者ホームページ:http://asllsa
作成日時:2023年9月1日 19時