第弐話 ページ5
そんなAに五条は先程とは違う熱が
ブワッと込み上げてきた
家入は遠目で五条の言葉にツッコミを入れる
夏油もまた笑いながら硝子にツッコム
家入「何を言ってる お前もクズだぞ夏油」
夏油「え?」
貴方「賑やかね」
家入は真顔で夏油の方を向いた
夏油は目を点にさせ固まった
夏油「そ、それよりも禪院さん なんで東京の方に?
京都高の方が近いんじゃないのかい?」
夏油は咳払いをしながらAに問う
Aは静かに笑った
貴方「私にも色々あるのよ」
家入「ふーん?」
五条「つーか禪院の相伝でもねぇ雑魚の癖に
何一丁前にカッコつけてんだよ」
五条は先程の件をずっと引きずりながら睨みつける
Aは微笑み顔を崩さない
五条「
五条はバカにしたように笑った
夏油「悟言い過ぎだよ
相手をよく知らないのにそんなこと言っちゃ失礼だろう?」
五条はオッエーッと吐く真似をした
プルル…
その時1本の電話がなった
貴方「もしもし…えぇわかったわ今行くから待ってて」
家入「どうしたんだ?」
貴方「ちょっと大切な人に呼ばれたのよ」
Aはそう言うとふふッと笑い立ち上がる
五条「はぁ!?」
夏油「でもこれから授業が...」
Aは夏油の言葉を最後まで聞かずに廊下に出る
そしてAと入れ違いに夜蛾が入ってくる
夜蛾「何をやっている?みんな席に着け」
夏油「先生禪院さんがさっき出ていきましたけど」
夜蛾「あぁ...あいつはいいんだ」
五条「そんなのアリかよ!?」
五条は不貞腐れながら叫んだ
家入「電話の相手...男だったな」
五条「は?」
家入「...彼氏とか?」
家入はニヤッと笑えば五条は俺も行く!!と教室をでようする
夜蛾「やめろ!!」
夜蛾は五条にゲンコツをした
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はっさる(プロフ) - こっぺさん» 更新前からとても嬉しいコメント!!本当にありがとうございます!!頑張ります!! (8月4日 20時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
こっぺ - ハイ、好き()チート夢主最高ですありがとうございます。もう設定から好き。応援します。マジで。頑張って下さい!!!!(クソデカボイス)初コメ失礼しました。 (8月3日 1時) (レス) @page2 id: 3f9059dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっさる | 作者ホームページ:http://asllsa
作成日時:2023年7月29日 20時