SnowManの無自覚系な水瀬くん。2 (ページ9)

今日:15 hit、昨日:24 hit、合計:357,217 hit

▼ヒミツの特訓ページ9

in水瀬宅

『……えぇ！？ラ、ラウール！今、なんて…』

ラ「だ、だから！ち、ちゅー教えてって言ったの！！」

『え、なんで急に…しかも、そんな相談を俺に！？』

ラ「…めめにも相談したけど、あんまり教えてくれないし。

それにAくん、この前のドラマでいっぱいしてたから…。」

『いや、あれは台本にそうあったからであってだね…。』

ラ「でも！なんか…慣れてた感じしたし！」

『それはそういう役だったからその感じにしたの！(笑)』

ラ「……ねぇ、お願い。教えて？」

『…はぁ～。わかった。やるだけやってみるか。

いいか！？あくまで演技指導だからね！？』

ラ「わ、わかってる！よろしくお願いしますっ！」

『…ふう。よし。じゃあ、ラウール俺の隣来て？

キスはね、する前の雰囲気も重要なの。だから…』

ラウールの頬に触れ、愛おしそうに見つめるA。

目を逸らそうとしてもAの真剣な眼差しから逃げることが出来なくなってしまったようで、そのまま…

『…ラウ？好きだよ。』

ラ「……へっ？/////」

段々と近づいてくるAの顔に思わず、目を瞑ってしまったラウール。

.

『ちょっと！(笑)目瞑ったらわかんないでしょ！(笑)』

ラ「あっ////」

『もう！真剣にやったのに～(笑)』

ラ「ねぇ！//お願い！もう1回！もう1回して！？」

『もうだめ！(笑)おしまい！さあ、ご飯作ろうかな！』

ラ「(Aくんとほんとにしちゃうのかと思った…//)」

.

『ラウール～？今日のおかず唐揚げでいい～？』

ラ「え、うん！唐揚げ食べたい！！」

ラ「(また、演技指導お願いしてみようかな…//。)」